1. 成長が止まらない!併設店が続々増加中!
2. 用がなくても立ち寄れる & 現場の薬剤師が現場目線で作り上げる薬局
3. 0から始まる併設薬局
〜門前病院が無い薬局で処方箋枚数を増やすには?〜
4. ファンがいるドラッグストア、ここにあり!
〜まるでヴィ◯バン?ド◯キホーテ?!売上高日本一を誇る売り場も多数あり!〜
1. 成長が止まらない!併設店が続々増加中!
「もっと地域の方々の力になりたい。」
その一心から、55年の歴史を持つ地域密着型ドラッグストア「ハシドラッグ」は調剤薬局の併設を決めた。
2021年3月に1店舗目の南福島薬局を試験的に開局し、門前医療機関が無いにも関わらず面薬局として9ヶ月目で処方箋枚数300枚/月を突破。
今では同年10月に2店舗目の川俣薬局を開局し、こちらもすでに月あたりの処方箋枚数が300枚を目前にしている。
また、南福島薬局の処方箋応需医療機関数は130件/月であり、日々増加の一途をたどっている。
今後は22年に2店舗、23年に1店舗の新規併設を予定しており、最終的には14店舗あるドラッグストアほぼ全てに併設するビジョンが掲げられている。
2. 用がなくても立ち寄れる &現場の薬剤師が現場目線で作り上げる薬局
内容は主に3つ。
① 制度や白衣や薬局の内装をデザインを現場の薬剤師が決めている。(間取りや研修制度なども!)
② 最新設備で対人業務時間増、残業時間減。(平均残業時間10分/日)
③ 経営陣とマネージャーの毎週MTG、薬局スタッフ全員参加の定例MTG(スタートアップ段階である強み)
現場の薬剤師が間取りや壁紙の色、待合室の家具などを選定し、調剤薬局の全てを作っていくため、働く側の満足度は高くなっていると言える。また、ドラッグスタッフと協力して処方箋枚数を増やすための取り組みも薬剤師が中心となっており、現場の意見が通りやすい環境が整っていることが伺える。
もう1つの取り組みとして、患者さんが訪れやすく過ごしやすい環境を目指している。ドリンクサービスや各種測定器、脳トレの機械などが「処方箋がなくてもフラッと訪れたくなる薬局」作りに一役買っていると言えるだろう。また、現場の薬剤師が薬局をデザインしているため、待合室での過ごしやすさや訪れやすさは他の薬局と一線を画している。
3. 0から始まる併設薬局
〜門前病院が無い薬局で処方箋枚数を増やすには?〜
どのような取り組みがあって、開局9ヶ月で処方箋枚数300枚/月を達成したのか。
この秘訣が気になるのは学生だけではない。実際、全国から各方面の経営者が見学に訪れる。
さて、肝心の内容は、「やれることを全部やった。泥臭くやった。」(現場薬剤師談)
薬剤師を中心に、出店前のマーケティングリサーチからポスティングやドラッグストア内での案内での認知向上など、ミーティングで出された多くのアイデアをひたむきに実行し続け、幅広く根をはった結果が現状の目覚ましい結果につながっている。
出されたアイデアの実現性が高く、発案から実行までのタイムラグが小さいこともこの成果の一助となっていることは言うまでもない。
4. ファンがいるドラッグストア、ここにあり!
〜まるでヴィ◯バン?ド◯キホーテ?!売上高日本一を誇る売り場も多数あり!〜
目指しているのは、「お客さんが楽しく買い物できる空間、見ているだけでワクワクできる商品棚」
敏腕SVさん(置く商品を決める方)が選定した商品を各店舗のスタッフさんがそれぞれ創意工夫を凝らしたと飾り付けや照明、POPで文字通り「輝かせている。」
なかでもペットフードは売上高日本一を誇っており、その秘訣は商品の目利きを動物がしていることだったりする。
もちろん、人間が食べるものに関してはスタッフが試食して美味しいものを選んでいる。
こうした取り組みの結果か、数あるドラッグストアの中からハシドラッグを選んできてくれるハシドラッグのファンも多く、新店OPENの際には地域をあげて歓迎されるそうだ。
今後、この数ある魅力の中に併設薬局も名乗りを上げていくことだろう。
【薬学生の感想!ハシドラッグのココがスゴイ!】
今回のインタビューを通して感じたのは、薬剤師への厚い信頼と高い期待でした。
そうでなくては、出店前のマーケティングリサーチや薬局のデザインを薬剤師が任されることはないからです。
少数精鋭の薬剤師の方々の活躍に裏打ちされた期待と信頼が非常に強固なものであり、その自信があるからこそ今回インタビューにお答えいただいた原田さんも「挑戦させてもらえる場所」と太鼓判を押せるのだと思います。
もともと、ハシドラッグの考え方のベースとして「弊社で出来ることはとりあえずやってみよう!」というスタンスがあるそうで、これは言い換えると「会社と社員が一緒に成長すること」を目指していると言えます。
つまり、「薬剤師として就職しつつも自分が一人の人間としてどう成長するかを職場で試行錯誤できる企業」ということです。就職する側としては、とても都合の良いことかもしれませんね。
一人の就活生として、多くの合同説明会などに参加してきましたが、薬剤師に対して「薬剤師としての成長」を求める企業は多くても「人としての成長」を推奨する企業は少数派に感じています。
また、企業の理念としては存在していても、実情が伴っていないことも多々ありました。
しかしながら、ハシドラッグには人としての成長を体現したような薬剤師さんが多くいらっしゃいました。
自分の強みを生かしたい方、やりたいことを働きながら模索したい方は、一見の価値があると思います。
会社紹介
超地域密着ドミナント展開調剤併設型Dgsのハシドラッグです!
✅調剤だけじゃないオールラウンドな薬剤師を目指している方
✅裁量権を持って最高な仲間と切磋琢磨したい方
✅福島が大好きな方 以上のどれかに当てはまる方は要チェックですよ!!
会社データ
社名 | 株式会社ハシドラッグ |
事業内容 | •医薬品・化粧品・日用雑貨などの近隣型小売業 •調剤事業 令和3年3月より 新規開始 【店舗展開】 ■店舗数:14店舗(うち調剤併設店2店舗) ■展開エリア:福島市、伊達市、伊達郡、田村市 【店舗展開の特徴】福島県内に限定した出店、店舗同士の距離も近く ■南福島店を皮切りに順次併設化の予定 |
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店舗数 | 店舗数:ドラッグストア13店舗(うち調剤併設店1店舗) 薬局3店舗 |
従業員数 薬剤師数 | 321名(内、薬剤師9名) |
本社 所在地 | 福島県笹谷字片目清水30-4 |